本日最終日、帯広から富良野経由で旭川空港に向かいます。
鳥沼で鳥探し、まずはキビタキさん。またまた子育て中。

コサメビタキを探して写してみれば、こちらも子育て中。

心配そうにこちらを見ながら、嫌な顔をしているカワラヒワさん。
コサメビタキとカワラヒワは隣同士で営巣中のようです。2羽揃って嫌な
顔をされました。今回、子育て中の鳥たちにとてもよく合いました。

今年は、花と鳥の組み合わせがとても良く、花が絡む写真を多く載せま
した。このため、居るのにページに載せてやれなかった、北海道の鳥さ
ん2種。まず1番目はオオジシギです。いつもの通り電柱の上。

2番目はタンチョウさん。今年は子連れのタンチョウに合えませんでした。

今回 道北、道東を廻ってみて感じたことは、年々鳥が減ってきている
ということです。
今年、ノゴマ、シマアオジ、シマセンニュウが少ないと感じました。特
に少なかったのがシマセンニュウです。
鳥の居る所もばらつきが大きく、オムサロは種類・数ともに多く。サ
ロベツ、ワッカ、野付原生花園は鳥の数がとても少なかったです。野
付にシマセンニュウが居ないことには、とても驚きました。
いつもどおりいたのはコヨシキリ、とても多かったのはオオジュリンでし
た。
年々鳥が減ってきているような気がします。
花は、サロベツとワッカがそこそこのレベル。その他の原生花園は7-
14日程度遅れていました。とても淋しい状態です。
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